シェフ・ベティーナ
かわいらしいコックさんにご馳走になりに行ってきました。
そこは、またもや、ピーニャス。
(10月からピーニャスに何回言ったことか???)
しかも、2月5日に日本へ向けて旅立ったMayoちゃんの家。
あんてぃが写真の修整を依頼され、
そこにお邪魔させてもらうことになった。
そして、今回のシェフはこちら↓。
Mayoちゃんのホームステイ先の
ベティーナちゃんです。
まずは材料を準備して、
食べやすい大きさにするという
優しい心遣いも発揮!?!
玉葱を切って、涙を流し、
準備したものを揚げます。
上手にお箸を使ってゆっくりと裏返します。
(“突飛寿司 ”さん考案のお箸ですけどね)
途中でママがつまみを出してくれました。
実は、ママが下ごしらえをしているときに、
「俺はこれが大好きで・・・」と言ったので
作ってくれたみたい。
あーなんて優しい・・・。(;_;)
このあげている『もの』の残りで作ってくれた
「Chicharron(チチャロン)」です。
さて、話を戻して、と。
その後、どこかで見たことある
スープ(というか出汁)を作ります。
何を作っているかもうお分かりですかね?
さぁ、仕上げに全てを一つにして、
出来上がり。
いやー、Mayoちゃんはべティーナちゃんに
素敵な技術移転をしていきましたね。
大好きな食べ物でも、遠い異国のもの。
レシピを無くしてしまい、
思い出しながら不安げに料理を進めていました。
でも、教えてもらったとおりにしたら
同じものが自分でも作れた。
これはとてもいい経験をしたでしょうね。
これに味を占めて、どんどん料理上手になって
どこかのホテルのシェフになるかも???
シェフ・ベティーナちゃん、ご馳走様でした。m(__)m
あ、出来上がったのは「カツ丼」でした。
日本酒の変わりに、「ピーニャス・ウィスキー」を
使っていますがおいしかったです。
低いのか?高いのか?
えーっと、数ヶ月前ぐらいから
このバスが走っているのは知っていたのですが、
なかなかデジカメを持っている日に
出くわすことがなかったり、
持っていても、取り出し、電源を入れ、構えて、
という間に目の前を通り過ぎていたり・・・。
ようやく写真に収めることが出来ました。
そう、このバスの行き先は 『BAJO ALTO』 というところ。
辞書を開くと「BAJO(バホ)」は下、下方、下流、低地などで、
「ALTO(アルト)」は上、上方、上流、高地などの意味があります。
果たしてこの場所は、低いのか、高いのか???
卓球の生徒に尋ねてみたところ、
どうもマチャラからサンタ・ロサとアバンサーダを越えて
さらに一時間ほど(生徒もはっきり知らなくて
サラカイの手前か向こうかわかりまへん)ピーニャス方面に行ったところらしい。
避暑地として、川で水遊びができるところらしいです。
川があるから上流と下流でBAJO ALTOなのか、
滝があるらしく、下方と上方なのか、
はたまた、標高が高いところと低いところの境だからなのか・・・。
Puerto Huartaco(プエルト・ウアルタコ)
結婚式の翌日(2/4)、Huaquillasに来たなら、
やっぱり美味しい“マリスコス(海の幸)”を食べて帰ろうということになり、
Puerto Huartaco(プエルト・ウアルタコ=ウアルタコ港)に行きました。
海につながる河口というか、マングローブ林に囲まれた一角で、
サンタ・ロサのPuerto Jeli(プエルト・ヘリ)と同じような感じでした。
さて、到着して入ったのがこのお店。
雰囲気がとてもいいお店で、
涼をとるにはいい感じです。
レストランなのにハンモックが吊ってあったりしました。
当然、これに揺られて、ビールを飲んできました。
飲んだのはペルー産のビール「Cristal(クリスタル)」。
そして頼んだ料理がこいつら↓です。
早く出てきてビールのアテに最高の
Concha Asada(コンチャ・アサーダ)。
ここはコンチャの焼いた時に出た貝汁を器に
とって出してくれました。これが最高でした。
続いて出てきたのが、 Sopa Mainera(ソパ・パリネラ)。
プラタノ・ヴェルデが少し摩り下ろして入っていたのか、
ジャガイモが崩れただけなのか、少しとろみがあり
海の幸の味がシッカリしていてうまかったです。
さらに、エクアドル料理にはない量の野菜を使った
Legumbre con Mariscos(レグンブレ・コン・マリスコス)
ま、海の幸と野菜の炒め物ですね。スープの味が濃かったので、ち
ょっと感動は薄かったですが、野菜の量に満足です。
そして、最後に来たのが、これ↓。
Pescado Frito con salsa de Curry
(ペスカード・フリット・コン・サルサ・デ・クリぃ)
魚フライカレーソース掛け。カレー味ははずれがないですね。
食べ終わるころに、ギターの流しのおっちゃんがレストランに来て
、隣のテーブルのお客さんが歌ったり(この人がなかなかうまかった)、
ハンモックに揺られたりしながら、
のんびりリゾート気分を少しだけ味わいました。
いやぁー素敵な週末でした。
結婚式
に出席してきました。
2月3日(金)Huaquillas(ウアキージャス)の会場である
『HOTEL HERNANCOR』に17:30着。
開始予定は19:00.
到着後すぐにビデオカメラを受け取りに新婦のところへ行く。
そう、本日の私のお仕事はビデオ撮影係。
日本でも2回しかまだ結婚式に出てないから
勝手がそれほどわからない上に
エクアドルのは初めて。ちょっと緊張気味のカメラ担当でした。
さて、新婦は元協力隊。1年前の4月に日本に帰り、
10月ごろ(だったはず)にエクアドルに戻ってきました。
新郎は日本に9ヶ月ほど滞在したことがあり、
独学の日本語とはいえ、十分会話ができる。
もちろん私はこの2人とエクアドルで知り合いました。
Huaquillasの近郊にいるということで、ご招待に預かれました。
ありがたいことです。
『まさか!!!』とは思いましたが、
結婚式も開始時刻が一時間遅れて20:00ごろスタート。
私が到着したころに机の配置の打ち合わせや、
飲み物の手配が遅れていると新婦が話していたのを思い出せば
仕方のないことか???
さて、新郎新婦が会場に入場し、
式が始まりました。
新郎の父親の挨拶があり、
続いて新郎挨拶、
そして、指輪交換。
指輪交換の場面はとても神聖な気がします。
会場全体が新郎新婦の一挙手一頭足に注目し、
指輪がそれぞれの手に収まるまで
会場全体が固唾を呑んで見守る静寂。
『誓いの証し』の指輪を身につけ、
感極まる新郎新婦。
あー、ほんとに、このシーンは素敵ですね-. . . . . .
話を戻して、と。
その後、新婦が協力隊として活動していた
ピーニャスのバンダの演奏。
そして、シャンパンで乾杯。
新郎新婦へ出席者が挨拶。
ひとりひとり頬を合わせるキス
と抱擁
を交わす。
うーん、これはなかなか大変だ。
そして・・・。やっぱりこうなりました。
そう、踊る新郎新婦。
新郎新婦の両親、出席者も入り混じり、
ダンスホールさながら7、8曲踊っていたような気がします。
終了時刻26:30(夜中の2時半でした)
!!!!Felicidades!!!!
屋台 その?
“カジェもの”の紹介を
何回かしたと思いますが、
これも紹介したような・・・。
古いHPで紹介したのかな?
重複するかもしれませんが、
掲載させてもらいます。
家の近くに“セイス・エスキーナス(六つ・角)”があり、
そこに夕方になると
どこからかやってくるおばちゃんです。
豚の腸にたっぷりの油で炒めた玉葱を詰めたもの、
ちょっと焦げ気味の肝臓、
そしてムチムチした食感の皮。
これに、茹でたギネオ・ヴェルデ
(普通のバナナの熟れていないもの)を添えて、
一つ50ctv(約50円*$1=¥100で計算)です。
これ一つで、ビールが2本飲めます。
ちょっと脂っこいですが、その油のベトつきを
ビールで洗い流すのが最高です。
Fu Weng
これが、サンタ・ロサにある
CHIFA(チィファ・中国料理屋)。
「Fu Weng(フー・ウェン)」です。
以前紹介した ラーメンやら焼きそばのお店です。
そして、以前はメニューには無く、
野菜炒めとチャーハンのコンボを
別にお願いしていたのですが、
今回行くと、メニューに組み込まれていました。
『Combo#8』がしっかりと書かれていました。
さらに、頼んだプレートが来て食べ始めると、
チャーハンの味付けが変わったのに気づく。
以前は市販の中華風ソースをそのまま使い、
色もちょっと黒かったのが、
エクアドルでは一般的な
『Achote(アチョテ・褐色の油・原料は?)』
が、使われていました。
なので、ご飯の色はほんの少し赤みがかった黄色。
味付けもさっぱりとしたものに変わってました。
いい感じです。
これが、一皿$2.5=約250円。
屋台のおばちゃんとこに比べたら高いけど、
野菜を豊富に使っているので許します。