帰路
帰りは。エクアドルのキトからアメリカのヒューストンで一泊。
そして、そこから成田へ、という空路だ。
まさかアメリカに足を踏み入れるとは思ってもいなかった。
ヒューストンでは、その空港の広さにあきれると同時に、
車の綺麗さ、整備の行き届いた道路、
しかもダウンタウンには近代的な路面電車が走っているではないですか。
そんな中、帰途を同じくする隊員の希望もあり、
しかも運良く見つかったギネスの飲めるお店にはいり、
いっぱい引っ掛けてホテルにまた戻っていきました。
空港からホテルへのシャトルバスの運転手はメキシコ人、
お昼を食べたファミリーレストランのウェイトレスさんはペルー人。
ホテルのレセプションのおねーさんもスペイン語が話せた。
んなもんで、英語はほぼ必要なしだった。
にしても、帰路の飛行機の中で、スチュワーデスさんとの受け答えは
スペイン語で返事をしていた。
英語はほんとに出ない。
頭の中では、
言いたいこと→スペイン語→英語
という変換作業が行われていることに気づく。
うーん、変な感じ。